移住のリアル

縁もゆかりもない高知へ。40代が移住した理由。

こんにちは、ななみんです。

わたしは、移住の下見の時まで、高知県はおろか四国にもろくに入ったことがありませんでした。オットもほぼ同様。

つまりほとんどパラシュート部隊チックに高知に降りたったわけです。

わたしたちは、全国にたくさんある地方の中から、なぜ高知県を選んだのでしょうか。

高知を移住先に選んだ理由TOP5

1.林業に関わる環境が充実している

何より高知県は、オットのやりたがっていた「林業」が盛んな地域なのです。

このことが、理由の7割くらいを占めます。

高知県の森林率は84%!ほぼ山・・・!

林野庁HPより作成)

実際に来てみると、本当に何らかの形で林業に関わっている人は多いし、県立林業大学校小規模林業推進協議会などもあって、情報が多く助けられていますね。

林業もまったくゼロから始めたわたしたちにとって、高知県のように「林業が産業として存在している(衰退はしてても)場所」であることは、とても大事なことでした。

2.西のほうにあった

寒いのが苦手なわたし。移住するなら「東より西」、「北より南」と決めていました。

原発とか放射能を逃れて・・・とか関係ありません。

まぁただ、思ったより夏は暑いし冬は寒いし。意外と気候は厳しい!

あと、「寺社仏閣が好き」なことも理由のひとつで、日本は西の方が寺が多いんです。

文化庁が2011年に調査した「宗教統計調査」によると、寺院が最も多いのは愛知で4605もある。

2~5位はすべて関西で、大阪、兵庫、滋賀、京都と続く。日本の仏教が民衆に広まったのは、鎌倉時代に生まれた宗派の影響が大きい。その宗祖のほとんどは京都と滋賀にまたがる比叡山延暦寺で勉強した過去を持つ。関西に寺院が多いのは必然といえる。

Jタウンネットさんからの引用

まぁ高知自体には寺社は少ないですけど、関西に近い上、なんといっても四国には「お遍路」がありますから。日常的に仏教を感じやすい場所なんです。

3.食べ物が美味しい

夢や理想や寺も大事ですが、食べ物が合わないとキツイ!

高知の食べ物の豊かさには驚愕します。特に魚と野菜と柑橘系。

GDPの数値からは暮らしの豊かさは見えてこないということを思い知らされる毎日です。

この時期カツオが安い!350円で2人分のたたきと寿司が作れました。

4.人柄が良い

高知人を一言で表す言葉(とわたしが思うもの)として

「かまん」(構わない)

があります。

「あのう、〇〇していいですか?」

と訊くと、95%くらい、

「かまんかまん」

と返ってきます。

ほとんどこちらの話を聞かずに「かまんかまん」です。

高知県人でかまっている人をあまり見たことがない・・・

インド人の「ノープロブレム」と、やや似ているかもって感じですが、ともかくほとんどのことをおおらかに許してくれる気質があります。

ただし・・・どう見てもダメなときも「かまんかまん」があるのでちょっと注意が必要かもしれない。

5. 川と海がある

高知は山に加えて、四万十川・仁淀川という素晴らしい川に恵まれ、さらに太平洋に面しています。

山目当てではあるものの、その気になれば川も海もすぐ手が届くところにあるというのはありがたい!

四万十川

 

仁淀川 (写真お借りしてます)

桂浜

こういう有名どころでなくても(というかそうでないほど?)きれいなところが多い。

ななみん’s View

若いうちなら、どこに住んでもなんとか勢いとか体力で行けそうな気がしますが、わたしたち夫婦はふたりとも40代。

何より大事に考えたのは、「ムリしない場所」。

もちろんやりたいことがやれないと意味はないんですけど、「気候」「風土」「食べ物」などが体に合わないときつい、ストレスがたまる・・・と思ったんですね。

40代を過ぎたら、自分を甘やかすくらいの視点でちょうどいいと思います。

田舎生活は結構ハードなので、それでも日々キツイこともありますから!