田舎ライフ

田舎暮らしは娯楽がない?ちょっと考えても10コはあるしむしろ無限大

こんにちは、nanami*です。

田舎は娯楽がないからつまらないよね~

って、本当によく聞く定番中の定番セリフですよね。

実際、東京から高知の田舎に来たわたしがどうなのかというと、「やりたいこと多すぎて時間が足りない」がホンネなんです。

この記事では、田舎暮らしに興味のわいた人のために

田舎で味わえる娯楽10選!

をお届けします☆

CONTENTS

① 一戸建てに住む

これ娯楽・・・?

いやいや、ものすごく気楽に一戸建てに住めるっていうのは東京育ちのわたしからするとめっちゃ凄いことなんですよ。

家賃は場所によりますが、駐車場込、0円~3万円くらい。都会ではありえませんね・・・

ずっとマンション暮らしだったので気づかなかったのですが、戸建ての良さって

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  • 荷物をたくさんおける(レジャー用品とか)
  • 菜園や花の栽培ができる
  • バーベキューできる
  • 花火もたき火もできる
  • 踊っても歌っても大丈夫
  • 一歩出ると満天の星空

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等々、キリがない!

賃貸選びには注意点もありますが、いい場所が見つかると楽しみの可能性がグンと広がります。

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② 農的生活(のまねごと)

一番の変化はこれ!

農業というとハードル高いけれど、家ですぐ畑仕事できます。

こちらに来る前は農業どころか、土を触るのも全然興味なかったんですが、畑は無料でいくらでもあるし、まわりはみんな詳しいから教えてくれるし。

環境ととのいすぎなんで、ついやりたくなるんですよね。

うちでは夫の方が野菜作りが得意で、トマト、きゅうり、なす、とうもろこし、レタス、大根、にんじんetc・・・いろんなものを1年目から作ってくれました。

わたしが手をかざすとどうも枯れていくので、あまり触らずに「実」だけ頂いています。

③ DIY・木工

田舎は、大規模ホームセンターがやたら充実してます。

四万十市だけで、大きなホームセンターがなんと3軒もあります。

何をやるにも材料調達が簡単で、道具はまわりに持っている人から借りることもできるので、DIYのハードルが下がりまくりです。

うちはオットが林業をやっているので、「木材を山から調達してくる」ということもできます。林業に関わらなくても、ちょっとした木や枝なら自分で集めることは誰にでもできます。

ゼロ円で材料集める、って、なんかそれだけで楽しいんですよね・・・!

④ ドライブ

ドライブが快適すぎます。

なんせ渋滞ない。信号もほとんど点滅信号。道まっすぐ。

人類滅亡したのかと思うくらい空いている
どこへ行くにもこんな状態

 

むしろたまには一時停止したり、曲がったりしたい・・・

移動はクルマが基本。クルマがないとどこにも行けませんが、逆に言えばクルマがあればどこにでも行かれるわけです。

店は確かに少ないけど行動半径がメッチャ広がるので、意外と飽きません。

⑤ 料理

食材が安くて新鮮。さらに近所からおすそわけしてもらった野菜や魚などもあるし。

料理や加工が楽しいのは言うまでもありません。
広い家で、広い快適なキッチンがあれば言うことないな~

⑥ アウトドアスポーツ

東京だと、休みにキャンプでもしようものなら

クルマを借りて~
渋滞を乗り越えて~
帰りのファミレスも混んでて~
あーきっと夜遅くなるな~

月曜日つらいな~

・・・ってもうやる気がでなくなる。

ですが、こちらにいるとなんでも「すぐそこ」感覚

こちらはうちからクルマで1時間ちょい、土佐清水のマリンクラブジョイさんでシュノーケリング。優しいスタッフさんでおすすめです!

こっちは四万十市のWithRIVERさんでのカヌーとSUP。

超ナイスな若夫婦、人柄もガイドとしても最高のふたりなんで、四万十市で川遊びしたかったらおすすめです。

まだ開業して3年目かな?もうすっかり人気が出ちゃってます。

もちろんこうやってプロにガイドしてもらうのも楽しいですが、自分で海や川に行くのでも十分。四万十なら、1円もかからずに海・山・川で遊び放題です。

⑦ 地域のイベント

これが実はものすごく多いです。

自主映画上映会やワークショップ、青空マーケット、炭焼き体験、山菜取り、野外ライブ、各種無数の祭り、移住者交流会、等々

はっきりいって、全部は行ききれません。

去年、「うなぎ祭りって何?」と思って行ったら、本当に川べりでうなぎ食べるだけの会だったのは良い想い出。

地方でやっているイベントの良いところは、個人の想いや能力が前面に出ているところ。
だから色んなインスピレーションをもらうことも多いです。

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⑧ 人との交流

不思議なことに、東京では全然増えなかった友人・知人が、こちらに来て爆発的に増えています。

人が多いほうが、知り合いが増えるってわけでもないらしい。

そして高知にいる人って変わった人が多くて・・・

どーやって生計立ててるの?っていうような人がたくさんいて、生き方そのものがエンターテイメントです。高知は劇場。

フリーランスや自営業が多いので、お互いがお客さんになって交流が増えるというのもあります。美容師さんも居酒屋さんもお友達!みたいな。

東京ではまったくなかったことなので、これホントに楽しいです。

⑨ 小旅行

高知県内はもちろん、四国や九州、中国地方など、クルマさえあれば気軽に出かけられる場所が多い。

小旅行先なんて、あきれるほどあります。

東京からだとどこへ行くにも1泊では疲れるだけだったんですが、こちらは混雑してないのでじゅうぶんゆったり過ごすことができますよ。

⑩ 景色

すでに当たり前すぎて、書き忘れそうになった。

空の青、海の色、夜の星、山の緑、やっぱり自然が最高です。

 

この良さは、やっぱり住んでみないと十分味わうのは難しいですね・・・

まとめ

といってもこちらもまだ移住1年の「田舎ビギナー」なので、もっともっと面白いことがありそうなのに気付いてない気がするんですよね。

(追記)移住3年目に入りました!上に挙げた10コは、やはり変わりない娯楽です。そして飽きないことが判明!

さらに田舎では

11.起業

っていうのも、もう娯楽に入れていいのかもしれません。

これから移住を考えている人の参考になると嬉しいです。