2023年4月から、製菓衛生師の資格を取るための、製菓学校の通信教育を開始しています。
どうしてこんなことを始めたか、という経緯は以前のブログに詳しいので、良かったらご覧ください。

そしてその始まりをつづったのがこちら↓。

ここからどうなったか。
というと、粛々と通い続けています。
1か月~2か月に1度、だいたい1週間くらい東京に滞在しています。
ようやく、ペースというか、流れにも慣れてきたのですが、

とはいえ、「3時間立ち続ける」のも、「100分の座学を聴く」のも相変わらずしんどい!
5日間連続の講座(毎日9:00~16:30)で、4日目の今日は疲れもピーク。
とうとうとある実技の授業で立ちくらみを起こして座り込み、周囲に何やらチヤホヤ(表現違う?)してもらう始末。
まぁそんなわけなので、東京に行き来するといっても、ほぼ誰にも会えず、ただ学校と家を往復するのみというストイックさに自分が驚いています。

1年でこなすべきカリキュラムも、ようやく折り返し。
正直なところ、通信教育(+スクーリング)だし、それほど多くのことを期待していたわけではないんですが、実際には、通ってみてすごく良かったな~と思っています。
もちろん、製菓学校なので「製菓理論」や「お菓子の作り方」を教わるのが第一義ではあるのですが。

学生時代の学校通いとは、ちょっと違っているんですね。
人生(仕事)に直結する学びなので。
「プロ(先生)はこういうところが違うんだな」
「プロ(先生)でもミスはあるんだな」
「プロ(先生)はこういう機材を使うんだな」
とか、自然と視点が「プロとアマの違い」みたいなところに吸い寄せられる。
わたしは先生を目指しているわけではないのですが、「人からお金をもらって何かする」のには、どんなレベルが必要なのかを目の当たりにするのは大変勉強になります。
また、違う目線でいえば、世の中には製菓に関心のある人がこんなにいるのか、というのも新鮮な驚き。
前回のブログでは、「保育士さん、看護師さん」など、さまざまな立派な本業を持つ人が学校に来ているという話をしましたが、あれから「食品会社に就職したので、何か勉強になれば」とか「フードコーディネーターを目指している」「アイシングクッキーの先生をしている」など、さらにバラエティに富んだ学生さんと話をすることができました。
あと、意外な発見としては。
製菓学校、やはり98%くらい女性なので、なんとなく「女子校」感があるんですよね!
わたしは女子校経験がないので、これもちょっと新鮮。
情報感度の高いコは、すぐに「あの先生、実はね…」とか色んなネタをどこからか集めてきているし、仲良しグループみたいなものもポツポツできているし。
何度生まれ変わっても学級委員長、みたいな子もいれば、「職業・アネゴ肌」みたいなタイプもおり。
やっぱり女性が集まるとこうだよなぁ、と何やら懐かしい気持ち。
いやー、人が集まるところというのは、実にさまざまな「社会勉強」になるもんですね。
高知から通うのは、時間的にも経済的にも、正直かなり大変ですが、オットの理解と協力、そして関東に実家があることに助けられてなんとかやっています。
やりたいことをやるには、ある程度強行突破が必要なときもある!としみじみ感じる体験でもあるのでした。
(余談:必須として、パンの授業もあり。わたしにとってはおまけですが、けっこう楽しい!)