こんにちは、ななみです。
50代に近づくにつれ、「転職」「早期リタイア」「起業」に踏み切る同年代の友人・知人が急に増えてきました。
50代ともなれば、会社員では管理職になり年収も上がるのが理想。
がしかし、わたしたちの年代(1970年代くらい)は、なんせ人口が多い!
一方、会社では、管理職のポジションは限られてますよね。
会社としても、若い人に安い給料で働いてもらいたいというのがホンネ。
だって、20代と50代比較して、給料が倍だけど働きも倍か?っていうと微妙だもんね~
つまり、なんとなく「余剰」感があって、会社で居心地が悪い。
そんな思いをしている人はたくさんいると思います。
少し前の時代なら、それでもなんかごまかしながら定年まで逃げ切れたものですが、変に平均寿命が延びたものだから、あーまだ先長いなぁってなり、真剣にセカンドライフを考え始めた。
わたし自身は、みんなより少し早く、42歳で転職(日系企業→外資系企業)し、45歳で脱サラしてついでに移住しました。
これは「先見の明があったから」だといいんですが、むしろ逆。
あまりに管理職の能力がなさすぎて、もういられなかったんです。
でもこれがまた、わたしの知り合いですごく優秀な人でも、やっぱり会社辞めちゃう人がバンバンいるから不思議。
「優秀だから辞める」人もいれば、「優秀じゃないから辞める」人もいて。
ともあれ、そんなわたしの転職や起業に関する個人的な経験が、40代からの人生に転機を迎えている人の参考になれば嬉しいです。
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